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今日は、高校のPTA役員を経験したお話をします。
2018年春、娘が高校に入学したとき、『くじ引き』でPTAの学年委員をすることになりました。
高校のPTA活動はあまりないという話。子供たちの学生生活に寄り添うと、子供との距離も近く感じられるかも。先生方ともいろんな話ができるし。無理はなく、あくまでボランティア。そんなお話でした。
無知だった私は、「一年だけでいいのだろう」と思い、調子にのって本部の役員を引き受けてしまいました。
すると…。後になって「基本的には3年間やってもらいたい」と…。
「マジか⁈」「やっていけるかな…。」「『うつ病』を患っているのに、あぁぁぁぁ!なぜ引き受けた⁈」と不安になってしまいました。
何となく、誰か友だちが欲しかったのだと思います。大人になると会社の人としか付き合いがないですし、新しい友だちも出来ないですし。「何かのきっかけになるかも」と淡い期待を抱いたのでした。
活動は2か月に1回程度会議があり、文化祭への出店、講演会の開催、各種PTA役員の研修会への参加などです。人間関係的にも同級生の役員さんたちが気立ての良い方々ばかりだったので、楽しく活動に参加することができました。
心配したほどの事もなく、3年間無事に務めることができました。娘とも学校の話が出来たり、先生方と関わることで学生時代に戻った気持ちになれたり、他の役員さんとも交流を図れたりして、有意義な3年間になりました。
PTAの役員を経験する機会があったら、ぜひやってみてもらいたいと思います。小学校、中学校は大変かもしれないですが、高校はそうでもない。むしろ楽しいですよ。
(個人の感想です)