いつも、私にブログを見に来ていただいてありがとうございます。
夕暮れサラリーマンです。
今回は私が鬱病で失ったことを5つ紹介していきます。
目次
安全に関わる仕事
私は投薬治療を始める前まで、安全に関わる仕事で尚且つ泊り勤務をしていました。手当もよく、同年代の平均年収を上回る給料を頂いていました。
しかし、鬱病の薬はほとんど眠気を引き起こします。産業医から今までの仕事については不適格の判定を受けてしまいました。自分としても、すぐにグッタリしてしまってそのような体力の必要な仕事は出来ない状態でしたので、軽作業に従事させてもらえるだけありがたいと思いました。
ただし、手取り給料は8万ほど減少してしまいました。
車の運転
私は、ドライブが好きで休日には、一日に1000㎞もの旅をすることもありました。
しかし、運転が出来なくなってしまいました。すぐに疲れてしまうのです。首肩腰が異常なくらい痛くなってしまいます。10分から20分くらいが限界です。
深い睡眠
私は、どこでもよく眠れる人間でした。しかし、眠剤を服用して入眠はできても、中途覚醒で何度も目覚めてしまうのです。そのため、深い睡眠は出来ず常に眠い状態です。
激しい運動
運動だけが取り柄でした。暇があればランニングをして汗をかいていたものです。スポーツも野球、サッカー、バドミントン、水泳などを楽しんでいました。
しかし、意欲が全くわかなくなりました。それでも、少し走ってみようと試みましたが、すぐに腰を痛めてしまったり、転倒してしまったり、けがも怖くて運動も出来なくなりました。水泳ならばと思いましたが体が冷えてしまって背中を痛めてしまいました。
ますます運動から遠ざかってしまいました。
体重は増え、お腹も出始め、体はむくみ、腰痛も繰り返すようになりました。
よって寝てばかりの生活になり…。悪循環です。
アクティブな休日
とにかく、いろんな活動をしていました。組合活動、市民活動、ボランティア、家族とのお出かけ、ドライブ、スポーツ、旅行、飲み会等など活発に行動していました。
しかし、まったく意欲がわかなくなり、引きこもるようになりました。
まとめ
以上紹介したものは、ほんの一部でしかありませんが、私の生活を大きく変えてしまったものです。少しずつ克服に向けて主治医の先生と相談しながら努力しています。これからも寛解に向けて前向きに生きていきたいと思いますので見守っていてください。
鬱病は誰もがなる可能性のある病気です。
皆さんも、くれぐれも無理をなさらずに。
症状を悪化させる前に早めに治療をすれば、症状も早く寛解すると思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。