どうも。夕暮れサラリーマンです。
あなたは、最近わくわくしていますか?
心の底から喜びが湧き上がってくる感じ、生きがいをもっていますか?
この生きがいを感じている人は、他人に対して恨みや妬みを感じにくく寛容になると言われています。
生きがいがないと、毎朝目が覚めると憂鬱でなんで自分は生きていかなくてはならないのか・・・と考えるようになります。
生きがいとはいくつもの要素が重なり合って出来ています。
私自身も、うつ病になり、生きがいを失い、もがき苦しみ、希死念慮に襲われたりしてきました。今は、Twitterやブログ、投資などをはじめて小さな楽しみ、喜びを感じられるようになりました。
今回は、生きがいについてここに記録し、いつか生きがいを奪われたときに読み返したいと思います。
目次
- 自分のやりたいことをする
- 未来に希望を持つこと
- 誰かに必要とされていると感じること
- 使命感に従うこと
- 変化と成長を感じること
- 生きがいは簡単に奪われる
- 生きる意味を見出せなくなった場合の対処法
- まとめ
自分のやりたいことをする
自分がやりたいことをやるという行為は、そのまま生きがいに繋がっています。子供のころは好きなことに夢中になっていましたね。そんなときイキイキしていますよね。
意味なんてなく、ただ「やりたいからやる」ということです。
あなたが、ついやってしまうことは何ですか?
私が子供のころ夢中になっていたのは野球でした。意味なんて考えたことはありませんでした。ただ楽しいから。やりたいから。
未来に希望を持つこと
未来はもっと良くなる。明るくなると感じられることです。もっと豊かになれる。お金持ちになれるとか、希望があると心に張りをもって生きられます。
今はどういう状況かは関係なく、未来に希望を持てるかが「生きがい」を持つのに必要不可欠です。
幸い、現在の日本は平和です。空から爆弾が落ちてくることはありません。
社会保障も充実しています。飢え死にすることもありません。
誰かに必要とされていると感じること
わかりやすいのは仕事でしょう。仕事をしていると誰かの役に立っていると感じやすいものです。私の場合は、病気の関係もあり、誰の役にも立っていないかも・・・と思ってしまうこともありますが・・・。
毎日すべきことがないと食べて寝るだけで誰からも必要とされていないと感じるようになります。仕事が生きがいだった人は退職後に生きがいを失って空っぽになってしまいます。一気に老けたり、ボケたりしてしまいます。毎日小さなことでも何か自分が誰かに必要とされていると感じられることをするといいです。退職してもシルバーさんに登録したり、孫の面倒をみたり、アルバイトをしてみたり、ブログを書いてみたり。ほかにもお店にご飯を食べに行ったり、ショッピングをしたりしても消費者として社会の役に立っています。
使命感に従うこと
何のために生まれてきたのか。どんなに苦労があっても「これは自分のやるべきことだ」と使命感を感じることができれば生きがいになります。逆に自分はこんな仕事をすべきではないとか、自分がやっていることは恥ずかしいことだなどと感じることは、その仕事に生きがいを持つことはできません。生きている意味や使命をはっきり自覚しているとその目標に全力を注ぐことができます。
変化と成長を感じること
仕事や日常の中で常に変化や成長を感じられるようなことがあれば、それが生きがいになります。昨日より今日のほうが良くなっていると成長を感じられ生きがいになります。変化や成長を感じられなくなると飽きてしまいます。生きがいを失ってしまうことに繋がります。
本を読むとか、動画を見るとか、ブログを読むとか、何かの気づきや学びがあったりすれば、そこには小さな成長があります。学び続けることは変化や成長を得られます。
生きがいは簡単に奪われる
たくさんの要素で生きがいは出来ています。しかし、病や死で簡単に奪われてしまいます。生きがいを失うと目の前が真っ暗になり、闇の中に落ちていく感覚になります。
毎朝、目が覚めると憂鬱な気分になって、「なんで自分は生きていかなくてはならないのだろうか」と考えるようになってしまいます。これが生きがいを失った状態です。
私は、自分の存在が誰かのために必要だと、強く感じさせてくれるものを求めてもがいています。
考えて考えて、新しい生きがいが見つかるとまた前向きに人生を生き始めることができます。
人は生きがいがなければ前向きに生きていくことはできません。
生きる意味を見出せなくなった場合の対処法
生きがいを失うと自分には何の価値もないと感じるようになります。そんな辛い状態であっても、私にできることは「新たに光を求め続けること」だけです。
諦めなければ、必ずどこかに自分にとっての生きがいが見つけられます。そもそも人は何の役にもたたないということはありません。生きているだけでも人には価値があります。病気であったも、ニートであっても、社会人も、学生も、引きこもりであっても、食事をしたり、服を着たり、家を借りたり、動画をみたりします。そしたら、農家さんや食べ物を作り会社が儲かったり、服を作っている会社や販売している会社が儲かったり、不動産屋さんも儲かります。それらで働いている人たちの生活を支えていることにもなります。生きているだけで、絶対に誰かの役にたっているわけです。
もし、生きがいを失ったときは、生きているだけでも誰かの役に立っていると考えることが大事です。ご飯を食べることも自分のためだけでなく、農家さん、スーパー、従業員の生活を支えています。ちゃんと誰かの役に立っているんです。生きがいは探していけば必ず見つかります。些細なことかもしれないけれど、それでも必ず見つかります。
まとめ
- 生きがいを感じるには「自分がやりたいことをすること」
- 生きがいを感じるには「未来に希望を持つこと」
- 生きがいを感じるには「誰かに必要とされていると感じること」
- 生きがいを感じるには「使命感に従うこと」
- 生きがいを感じるには「変化や成長を感じること」
- 生きがいを持っている人は他人を妬んだり、羨んだりしない
- 人の生きがいは病気や老化などで奪われる
- 私やあなたの生きがいもいつか奪われる
- 生きがいを失ったら見つかるまで何度も自分の生きがいを探し続けること
やりたいことは仕事以外でもいいです。趣味とか。それをやりながら仕事も他人の役に立ち、子供を育てて、変化や成長を感じるというのもいいでしょう。
そして、いつか病気や老化で生きがいを失ったとき、何のために生きているのかわからなくなった時、新しい生きがいを見つけることを諦めないことです。どれだけ時間がかかっても自分の新しい生きがいを見つけることです。