老人をこき使わないで。15歳の若者が社会に出ても良いんじゃない？

私は現在45歳。定年まで15年。今の条件のまま働いていられるかわかりません。まだ先は長いですが、体が楽な仕事に慣れてしまって、ハードな仕事は自信がありません。

うちの会社には、再雇用で65歳までグループ会社で働ける制度がありますが、体にはきつい仕事しかないようです。世の中的に高齢者にもっと働けという風潮がありますが、「若者を早く社会に出せるように教育のしくみを変えればいいのにな」って思います。

年寄りに働かせたところで、なにかと「老害」が社会問題になります。これからの社会を築く若い人たちがより活躍できる時間をつくった方が断然いいと思うんですけどね。

学校の勉強って、ものすごい無駄が多いなって感じるのは私だけでしょうか。勉強したい人は別にいいですけど。勉強は嫌いで、テストや受験のためだけの勉強している人は、そんな時間がもったいないから、早く社会に出たらいいと思います。多くは社会に出てから勉強することがほとんどです。昔は15歳で男子は成人していたのですから、教育の仕方次第だと思うんです。

私は、父親に小さいころから一人で生きていく力をつけろ、頭を使って、周りにあるものを使って、工夫して問題解決しろと厳しく言われてきました。現に私は15歳で社会に出る自信もありました。早く社会に出たいと考えていました。実際に社会に出てからの方が断然楽しいですし、会社に入ってから必要なことを勉強するほうが効率的です。

義務教育は社会性を身に付けるために必要ですが、私にとっては高校は意味がなかったなと思います。

あくまで個人の意見です。