夕暮れ黄昏日記

想いのまま、気の向くままに。

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うつ病闘病記。振り返りと今の心境を大まかに綴りました。

おはようございます。

今朝は3時半起床、6時間睡眠です。いつもよりは少し長く眠れました。

 

今日は投薬治療を始めてから2106日目。5年9ヶ月と6日目です。

当初の薬を飲み始める前の症状は、眠れない、食欲不振、激痩、無気力、倦怠感、焦燥感、吐き気、めまい、首肩など上半身の酷いコリ、注意力欠如、集中できない、落ち着かない、苛立ち、強い不安感と恐怖感…。

薬を飲み始め、会社も休職し、様々な役職を辞任し、3か月半だけ自宅療養をしました。もともと活動家だったので、様々な役職を辞任したことにより生まれた時間で、休職中は掃除したり、洗濯したり、ご飯の用意をしたりと家事全般をこなしていました。体が動かないということはなく、むしろ意欲はありました。今までになかった時間が与えられていることに喜びすら感じていました。そして徐々に抱えていたストレッサーを排除して良くなった気がしていましたが、焦燥感、苛立ち、首肩などのコリなどは、十分に回復していませんでした。しかし、焦燥感から早く職場に復帰しなくては、仕事が出来なくなるという気持ちで、休職は3か月半という早すぎる職場復帰をしてしまったのでした。

職場では、やることもなく過ごし、たまにドッと大量な作業を頼まれたり、暇でしょうがないときもあったり…3年7か月。当初の鬱状態とは違ったうつ病に変化していった気がします。それでも少しは良くなってきて、薬の量も当初よりは減ってきていました。

何かしないといけないという思いで、英語の勉強をしたり、通信教育で勉強してみようとしたり、検定を受けてみたり、積極的に散歩したり、ジョギングしたり、ヨガ教室に通ったり…。せっかくできた時間を有効に活用しながら、体の故障も少しでも良くなるようにと努力してきました。しかし、給料は当然少なく生活は厳しく…。お金のかかることは続けられず、そのうち意欲も気力もなくなっていきました…。

そして、2019年8月1日に転勤。

転勤先は環境も仕事内容も全く違いました。暗くて活気がなくて墓場のように感じる職場…。仕事内容はさっぱりわかりません。教えてくれるはずだった人が他界…。他の人はその仕事がわからないという最悪な状況。立て直すために管理者に協力してもらいながら奮闘しました。ですが頑張れば頑張るほど、もめごとも多く、病気も良くなるはずもなく平行線。2年間でむしろ状態は悪化し意欲も気力も低下し、体の倦怠感がつらく希死念慮に度々襲われるようになってしまいました。

2021年9月18日に薬は強めの薬に変わりました。処方されたアリピプラゾール錠が私に合っていたのか体の倦怠感が楽になりました。動けるようになってきたのです。

そして、今現在。

職場の管理者が変わって明るい雰囲気になってきました。

メンタルクリニックの他、鍼灸院や接骨院にもお世話になりながら、体がガチガチのため怪我もしやすいし、慢性的な体の痛みからも少しでも解放されたいという思いで、一日複数回の入浴を実践中です。体をできるだけほぐすように治療に専念しています。

もう、必要最小限の事しかしなくなっています。何かして頑張らなくてはという気持もあまりありません。今の生活を受け入れ淡々と日々を過ごすだけ。

ブログの開設や証券口座の開設などまだいくらか元気だった時にやることができて良かったなと思います。

動く意欲や気力はあまりないのですが、ブログや投資については「楽しいかも」と思えています。それに、Twitterで同じような境遇の方とつながりを持てているのも嬉しく思えています。

無理せず、この調子で日々遅れたらいいなと思っています。

 

今朝の記事は振り返りと今の心境でした。

読んでいただいた方、ありがとうございました。