夕暮れ黄昏日記

想いのまま、ありのまま、気の向くまま。

病気になって分かったこと?

うつ病になって分かったことは何ですか??

という質問を受けました。

 

目次

何時からうつ病だったのかわからない

そもそも、何時からなのかわからないんです。正式に診断されたのは約6年前。

「これは、重度の鬱状態なんだ」という驚き。

「いままで、すでにずっとうつ状態だったのかもしれない」

そういうことがわかりました。

これって病気なんだ

今までの、いつも憂鬱、気力がない、気持ちの落ち込み、疲れやすい、眠れない、死にたい…。

誰でもあるようなことだろうと思っていました。

どうにかこうにか、乗り越えて頑張っていましたから、みんなこんなものだろうと。

ちょっとストレス多めかなと…。

人それぞれ違うので難しい

人によってたぶん違いがあります。

私は涙は出てきません。

診断書によって、ストレスの原因から逃げることで楽になりました。

だから、そんなに重くないと思っていましたが、まったく薬が減らせません。

自分で思っている以上に体と心は疲弊してしまっていたようです。

人によっては、数か月の休養、徐々に薬も減らせて、回復していく人も見てきました。

私も当然、そうなれると思っていたのですが・・・。

再発する

当初、病院にかかったのは、恐怖心、不安感、注意力の欠落、イライラと食欲不振、不眠で家族にもあたるような状態だったため、妻から「お願いだから病院に行って」と言われてはじめて病院を探しました。

ものすごいストレスを抱えていたんで、診断書によって仕事を休むことになり、様々な役職を辞任したことで、責任の重さから逃れることができました。それだけで楽になりました。

しかし、そのために仕事がなくなりました。仕事のないストレスでまた違った症状が出始めました。言葉が出なくなるとか、気力が出ない、便秘や下痢、不安感、体中の痛み、希死念慮・・・。

仕事が出来ない苦しみ

今は、仕事があるときは充実感が湧いてきて調子が良くなりますが、仕事が全くないときの方が多く、ものすごく辛いです。出来る仕事がない、これからどう生きていけるか、自分は無能な人間だ、いつか首になる、常に不安になってしまう。

仕事がないことが、うつ状態を悪化させていきます。

完璧主義はうつの元

何でも100%力を発揮したい。やれることはすべてやりつくしたい。という思いがありました。何事も貫徹するということを先輩から教え込まれていました。いつしか完璧主義になっていたのかもしれません。

もともとは、だいたいで良いという性格なのですが・・・。

ただ、完璧にこなすということを実践しているうちに、自分の周りには誰もいなくなっていました。パスを出す相手がいない。自分ですべてやってしまっていたので、みんなにそっぽを向かれてしまったのです。あいつにやらせとけばいいや・・・と思われるようになってしまったのだと思います。

完璧など求めずに、周りに任せて50%くらいできればいい。それくらいがちょうど良いのかなと思います。

おわりに

病気も人生の経験の一つ。生きていなければ、肉体を持っていなければ病気にもなりません。生きているとはすばらしいことです。すべてが経験であり、学びであり、人生の財産となります。魂はその経験によって磨かれていくのです。

病気になって、よりこの世界のことや人生のことが見えるようになったように思います。

心穏やかに、豊かに、これからもブログを楽しもうと思います。

 

夕暮れサラリーマンでした。

 

おしまい。