夕暮れ黄昏日記

想いのまま、ありのまま、気の向くまま。

高校の卒業式に私が贈った祝辞

私が2020年度にPTA会長を務めた時の卒業式祝辞です。

新型コロナが蔓延する中で、卒業式当日は時間を短縮させるために祝辞は冊子として配られました。

PTA会長になると挨拶が沢山ありますよね。

私もせっかく頑張って考えたので、参考になればご活用ください。

 

 

卒業生の皆さん、本日はご卒業おめでとうございます。

また、保護者の皆さまにおかれましても今日のこの日を迎えられましたことを心よりお祝い申し上げます。

 

校長先生をはじめ、先生方におかれましては、これまで生徒たちに対し、温かく、時には厳しく、ご指導いただきましたことを、保護者を代表いたしまして御礼申し上げます。

 

さて、皆さんは、○○高校に希望をもって入学し、この3年間でこうして立派に成長をすることができました。これは、ひとえに勉強で、部活動で、課外活動を通して、達成感、時には挫折感を味わいながらも一生懸命に学んできた成果です。

 

そして、それを支えてくれたご家族、先生方、友達の存在のありがたさに十分気づいているでしょう。人は一人では生きていけません。必ず誰かに支えられています。皆さんは、そんな「当たり前」に感謝できる素晴らしい人に成長されました。


楽しいことばかりではなく、辛いこともありましたね。今年は新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、様々な行事が中止を余儀なくされました。残念で悔しい思いもあったことでしょう。思っていた成果が得られなかったり、目標を見失ってしまったりした時もあったかもしれません。そんな中でも、出来ることに前向きに取り組み、多くの気づきがあったのではないでしょうか。

 

今、世の中は新型コロナウイルスの感染拡大によって加速度的に変化しています。10年後におとずれるであろうと予測していた未来が時間軸を超えて今にやってきました。

時代が大きく変わろうとしている真っ只中を皆さんは生きています。すごいことだと思いませんか。歴史が教えてくれていますが、いつの世も、力の強いものが生き残ってきたのではなく、変化に対応してきたものが生き残ってきたと言われています。私は、技術革新が進む中、未来への期待と人の温もりの大切さをあらためて感じています。

 

一人一人にできることが必ずあります。皆さんがこれから変化に対応し、どのように成長をされていくのか楽しみにしています。時には壁にぶつかることもあるでしょう。

そんな時は○○高校での3年間を思い出して、置かれた状況の中で何ができるのかを自ら考え、行動していってほしいと思います。それでも困ったときは一人で考え込まずに、いつでも友達、家族、先生方にも相談してくださいね。

 

結びに、本日は、このような晴れの席において祝辞を述べさせていただきましたことを、心から感謝いたします。卒業生の皆さんに、心から祝福を贈り、私からの挨拶とさせていただきます。
ご卒業、本当におめでとうございます

 

2021年3月〇日 
○○高等学校 
PTA会長 ○○○○

 

以上です。