私は寝ていた。
目を覚ますと、目の前にクルクル回るおもちゃが。
私は、それが何かも分からず何となく眺めている。
何か声が、ハイハイして向かうとおばあちゃん。
母にだっこされて、おばあちゃんの帰っていく後姿を眺めている。
記憶は断片的ですが
これが私の一番古い記憶。
今思えば、赤ちゃんの頃の記憶。
祖母が亡くなったのは私が1歳になってすぐ。
記憶は、1歳になる前のもの。
46歳になった今も、お墓参りでおばあちゃんと話します。
私を今でも見守り続けてくれています。
母も2017年に他界しました。
一緒に見守ってくれているのでしょう。
いつもありがとう。
おばあちゃん。
お母さん。