高校の卒業式が3月1日。
もうすぐですね。
そこのPTA会長さん、祝辞は出来ましたか??
良かったら、コロナ禍で私の贈った祝辞。
参考にしてみてください。
シンプルですよ。
さて、息子の高校生生活もあとわずか。
卒業式に出席できる保護者の人数は当初は1名だけでしたが、緩和されて2名までOKとなりました。
ですが、我が家は妻が出席するのでそれでいいということに。
私はいつも通り会社へ行きます。
息子の高校3年間はコロナ禍にドンピシャ。
様々な行事の中止や縮小。
思い出も少ないでしょう。
それでも、息子は「楽しかった」といってくれます。
いい友だちに囲まれていたようですね。
勉強は嫌いだったけれど、高校生活は楽しかったと。
これから大学生になる予定です。
まだ受験の真っ只中。
なのに余裕ぶっこいちゃってて。
スマホでゲーム三昧。
スマホは連絡手段が一番の役目のはずだったのに、、、。
もはやゲーム機。
ゲームが出来るのはよくないですね。
あれこれと言いたくなりますが、早く自立してもらいたいからあまり言いませんけど。
まあ、苦労するだろうなと、、、。
たくさん、痛い目に遭って学んでくれるでしょう。
こんな心配が出来るのもあと何年か。
その後は、遠慮なく妻と悠々自適に過ごす予定。
妻は苦労を共にした戦友です。
お互いにまだまだ働きますが、気持ちは楽になるでしょう。
子を育てるって本当に大変。
お金も半端なくかかるし、いろんな問題にぶつかります。
甘くないですよ。
思うようにはいきません。
「やってみせて、やらせてみせて、褒める」
でも、効果なしってこともありますよ。
「思うように育てよう」ってのが、おこがましいですね。
本人の人生。本人の生きたいように。
親は、子のサポートをできる範囲でするだけです。
だから、「生きているだけで奇跡なんだな」って。
「それでいいんだな」って。
見守っています。
子育てで学んだ結論はこれです。
おかげさまで、足の脛はかじられ過ぎてしまいました。
膝から下がありません(笑)