幸せって何?
お互いの為に
「しあわせ」という言葉にも語源があるそうな。
「しあわせる(為る+合わせる)」という言葉で室町時代に生まれました。
相手がいることなんですね。
お互いがお互いの為に、、、。
そんな関係でしょうか。
めぐり合わせ
本来は、「めぐり合わせ」という意味でした。
めぐり合わせが良い、めぐり合わせが悪いという評価を伴う形で使わていたそうです。
江戸時代に「幸運な状態」を表す言葉として「しあわせ」って言うようになりました。
なので、
独りで幸せになれるわけではなくて、素敵な出会い、めぐり合うことなんですね~。
お互いに思いやることなんですね。
言葉は深い
私は、いつも幸せだな~って思っていましたが、語源を知ると、より深く幸せを感じることができました。
私は、たくさんの良いめぐり合いをしています。
今も家族はもちろん、書道教室の皆さん、元PTAのお友だち、会社で出来た友だちなど、良きめぐり合いを続けています。
めぐり合わせがとてもいいな~と私は思います。
言葉には、語源があるもの。
長い歴史の中で、人々に深められてきた言葉。
面白いですね。
むすびに
幸せってなんだろう?
語源について調べたり、考えてきましたが、相手がいることが前提であり、お互いに為すことなんですね。
思いやりをもって関わり合える人たちとの出会いが幸せなんだなと。
そして、私はすでに幸せなんだなと改めて深く実感しました。