今週のお題「大人になってから克服したもの」
人前で話すこと
あがり症で人前で話すのがとても苦手でした。
普段の会話すらあまりできないので、暗いヤツと思われていたと思います。
自分の意見を持つこと
自分が何を思っているのか、自分で理解できませんでした。
自分の意見を持てなかったので、人前で発言することがほとんどありませんでした。
文章を書くこと
作文は大の苦手で、400字の原稿用紙を埋められず、というか3行くらいで言葉が出てこなくなり、作文の宿題は徹夜して頑張っても7割くらい埋めるのが精一杯でした。
リーダーシップを発揮すること
引っ込み思案で、自分の意見もないし、人前に立つと上がってしまうし、言葉も出ないし、とてもリーダーなど務まらないタイプでした。
創意工夫をすること
自分の考えがなく、経験も少ないために、発想が生まれませんでした。どうしていいかわからず、創意工夫など考えられませんでした。
自信を持つこと
上記のような自己に自信を持てるはずもなく、いつもビクビクしていました。
結びに
大人になってから、様々な経験を通じて、自己の欠陥を克服してきました。
”人は変われる”ということを実践して体現してきました。
恥ずかしさというのを捨てて、”自分なりにやってみる”という開き直りができたということや、やらざるを得ない立場や環境に置かれたのが大きかったと思います。
はじめは、出来る人のマネ。様々な人の話を聴いて様々な考えを吸収。その中からしっくりくるものが、自然と自分の言葉で話せるようになっていきました。
実践レポートを散々書くこととなり、大きな会議でも発言しなくてはならない場面も多数経験し、評価も高まり、自信がついていきました。
子供の頃とはまるで別人。
ここまで変われるのだ。大事なのは経験を積むことなんですね。
”出来ない”ではなく、”自分なりにやってみる”ということ。
失敗もありますが、それをしっかり振り返り、”克服すべき課題を明確”にして、”創意工夫して実践”する。その繰り返しで、欠陥を克服することができたと思います。
まだまだ、終わりはありません。
人生は勉強の連続です。言い換えると克服の連続ですね。