人手不足で、仕事量が増えてしまいました。
超勤しないようにしていたのに超勤続き。
朝早く仕事に出て、早く帰る予定が延び延び。
帰りの列車も非効率で帰宅が遅くなります。
起動に乗るまでは暫く大変だ~。
異動してしまった人が共有化してないから、こうなる…。懸念していた通りの事態。
でも業務の棚卸しが、ようやくできるようになったので、これから良くなっていくと思います。
ある意味で"職場のネック"になっていたから、とうとう異動させられてしまった…と推測できます。
さまざまな問題が浮き彫りになったので、これから改善が進むでしょう。
ご本人は"不当な配置転換だ"とおっしゃっていますから、気の毒ではありますけど。
労使の関係は対等ではないのが真実。でも、お互いさま、信頼関係というのを大事にしていかないとうまくいきません。
私のいる会社は、だいぶホワイトです。
それなのに、現状に甘えて、胡座をかいてきた漬けだと感じるのです。
権利を主張するならやることもやらなくちゃね。通用しませんよ。あたりまえです。
使用者側は、人事権もあるし、権力がありますからね。とわいえ、今どきブラックなことしていれば人が来なくなってしまいますから、そうそう好き勝手できないのですよ。
しかし、労働者側は、残念ながら、そんな温室に甘えて、胡坐をかいてきたんです。
もっと賢く、脇を締めて、したたかに行動しないといけないのに、労使関係をわかっていません。
”闘う”ってどういうことか分かっていないのではないかって思います。
わがままを言うことが”闘う”ことではありません。
この社会の現実、労使関係をしっかり理解して、隙を与えないことです。
労働組合はそういう教育をしなくてはならないのに、ただただ会社の批判ばかりして、組合員を甘やかせてきたんです。
あたかも、わがままを言うことが”闘う”ことのように育ててしまっている…。
そんなことで労働者を守ることなんてできません。
”組合員・家族を守る”ってどういうことかわかっていないって思うんです。
結果的に、「不当な転勤」になってしまった。そのことを活用して、会社を悪とし、労働者を煽りそそのかしている労働組合…。
私は、おかしいと思うのです。不幸な組合員・家族を生みだしていることに、腹立たしく思います。
労働組合側は、自らに矢印を向けて、組合員を教育し、組織を強化していくことが必要なのです。でも闘い方についての考え方が私とは合いません。
私に言わせれば”闘う”ということをはき違えている…。
どんどん孤立化して、弱体化していくでしょう。現実に若い人は新しく加入しません。
やっていることが、おかしいからです。
残念です…。
好き勝手、わがままを言うことが”楽しく生きる”ということではありませんよ。
もっと、皆が、本当の意味で、前向きに楽しく生きられると良いですけど…。
もはや、他人をどうこうできませんからね。
私は、私らしく、私なりに、前向きに楽しく生きて見せましょう。
ちょっと、批判的になって、ネガティブな感じになってしまいましたが、湧き上がってきた思いなので、ここに書き残しておきます。