夕暮れ黄昏日記

想いのまま、気の向くままに。

PVアクセスランキング にほんブログ村

働き方と将来の展望

昨日、退職まであと2年(63歳)の先輩に久しぶりに会いました。60歳で定年退職を迎え、その後はグループ会社で再雇用されて働いている方です。

元気そうでした。

60歳までは責任のある仕事をされていましたが、「今は責任がないからストレスなくって楽だよ」と話していました。

「65歳以降はどうされるのですか」と聞いたら、「週に3日くらいで無理なく働けるところがあればいいけど、そんな都合よい仕事なんてないんだよ。だから何もしないかもな、できることもねーし」って。

十分頑張ってくれた先輩ですから、のんびり過ごしてほしいなと思います。

 

私は、60歳以降も元気に働けているのか…。

今のまま続けて働きたくないなって思っています。なので新しいことにも柔軟に対応できるように心がけていきたいですね。

 

いったい、この先どんな社会になるのでしょう…。

少子高齢化、人口減少、AIの発展、仕事がなくなる、収入がなくなる、生活できなくなる…。

人間でなくてはできないスキルを持つ必要があるけれど、得手不得手もありますしね。一部の人しか生き残れないのでしょうか。そしたら、お金も循環せず益々貧しくなる…。国も成り立たなくなってしまいますよね…。

 

そうなると、ベーシックインカムのような制度がないと。

そういう未来がやってくるのでしょうか。

 

無理に働かなくても健康で文化的に生きていけるのなら、それでいいかなって思いますけど、退屈でしょうか…。