変化を受け入れる
最近職場があわただしい。
これから、大きな変化点を迎えることに。
職場が無くなる?
新しい職場はどうなる?
どこへ異動になる?
様々な不安の声…。
そんな中、私は、変化を楽しんでいる。
マイペースだったが
静かに、目立たず、マイペースに働く。
それが私のスタンス。
昇進も望まず、管理職にもならず、ただ一社員として、自分の役割を担い、日々を積み重ねてきた。
けれど今、私は最前線。
いや、まいったな…。
誰かがやらなければならないけども、難しい問題が多い。
減っていく人、増えていく仕事
この数か月、同僚の異動や退職が相次ぎ、職場は明らかに人手不足。
”人が減るなら、仕事も減らしてよ…。”
しかし現実は逆方向。
忙しそうな同僚を手伝い、手が回らないようであれば、察して自分で動く。そして、新しい職場創りに向けて構想を描く。
なかなか、良い社員をやっているではないか…。
私は満更でもないぞ。
定時で帰っていた日々も、最近は残業が当たり前。
くたくたで帰りの電車では立ったまま寝てしまう。
やるべきことがある。
助けを必要としている人がいる。
それに対して残業手当もある。
⇒正直いって悪くない。
昇進しなくても任される
偉そうなことは言えない。
それでも、今までのさまざまな経験から、得てきたことを言葉にする。
人を引っ張ることは苦手。
でも、人が動きやすいように少しだけ先に動くことはできるかも。
陰から支えることで、現場が少しでもスムーズに回れば、それでいい。
⇒なんて謙虚な私。
変わらない軸、変わっていく景色
私は、これからも昇進は望まない。
役職がつかなくても、やれることはたくさんある。
私には私のやり方で、現場を支えてる。
ただ、「ちょうどいい人生」とは、何も変化のない人生ではない。
多少の変化は人生のスパイス。
変化も楽しむのが、私にとって”ちょうどよさ”なの。
駅を出て、夕暮れの空を見上げる。
曇ったり、晴れたり、そんな日々だが、今日も何とか乗り越えたよ。
私は私。
最前線とて変わることはない。