夕暮れ黄昏日記

想いのまま、気の向くままに。

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窓際だった私でも、職場を支えられるようになった

出世に興味はない

私は、頑張らない生き方を模索しています。

出世に興味はなく、そういうところにエネルギーは使いません。

しかし、日々の業務に関しては、頑張らないと回らなくなってきました。

 

窓際から戦力へ

数年前までは、ゆとりがあって、「窓際族?」って感じだったのに。

どんどん社員が少なくなって、少ない人数で職場を回していかなくてはならない状況です。

どこも同じような状況でしょうか……。

 

現場が混乱

別の職場で働く友人の話です。

急に全員が担務変更されて業務量が増加。

余計に仕事がまわらないし、ミスも多くなって大変……。

 

私たちは万能な駒ではありません。

教えることと教わることを同時に行いながら、倍以上の負荷を抱えるのは無理があります。

 

真面目な人がより酷使される

仕事を最低限しかせずに談笑している人たちが一部にいて、そういう部分には目をつぶり、一方で日々忙しく頑張っている人がさらに負担を強いられる……。

そんな状況です。

 

私の職場

私の職場では、担務変更は行われず、チームでフォローし合う体制になりました。

手待ちの人がいれば管理者が丁寧に「おたがいさま」の精神でお願いをするというように、関係性が大切にされていて、無理のない配慮があります。

 

マネジメントの手腕

仕事を増やすこと自体は悪ではありません。

でも、その進め方、プロセスに問題がある場合が多いのではないでしょうか。

現場の混乱は、管理者の手腕の差が浮き彫りになりますね。

 

私にできる小さな貢献

私は、現場の技能・技術は持っていませんが、品質管理の仕組みを維持するのが仕事です。現場の仕事は直接できませんが、「誰でもできるけど、誰かに手伝ってほしいこと」について、少しずつお手伝いしています。

大きなことはできませんが、「私にできること」を続けていこうと思います。

 

「頑張らない」と決めたはずの日々の中、それでも「誰かの役に立てた」と思える瞬間があるというのは、うれしいものです。

 

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