今年49歳になる夕暮れサラリーマンです。
アラフィフです。
50代というのは、退職後のことを考えることが増えます。
50代をどのように過ごしていくかによって、その先の60代、退職後の人生が決ってくるのではないかな。
過去⇒現在⇒未来
未来を創るのは今ですからね。
今何をなすべきか。
「〇〇べき」というのは良くないですね。重くなります。
「今何をしたらいいかな~?」くらいにしておきましょうか。
夕暮れサラリーマン的な豊かな人生の作り方は、
「頑張りすぎない」
「出世競争に参加しない」
「趣味を楽しむ」
という感じ。
バランスを大事にしています。
頑張りすぎない
頑張らないわけではないです。
頑張っている自分っていうのは、なんかいいじゃないですか。
自己肯定感が高まるし、気持ちも上がるし。
でも、頑張りすぎは良くない。
バランスが保てなくなりますから、メリハリが大事なんですね。
一人でなんでも抱えてしまうようになっては、余裕もなくなって、周りにも迷惑をかけてしまうことになるし、誰も幸せになりませんよ。
出世競争には参加しない
私の場合、出世欲がないですから、入社してからずっと競争するつもりがありません。
出世欲の強い方が近くにいるのですが、同期とすぐに比べたり、評価を気にしたり、評価されないことにイライラしてみたり、不満ばかりグチグチ言ってみたり……。
抱えなくてもいいストレスを抱えているご様子です。
出世欲が強いけど出世できないタイプの方のようです……。
一方で、どんどん出世する方もいます。そんな方は責任も重くなるし、立場が邪魔して言いたいことが言えないとか、自由がなくなるとか……。
やはり、強いストレスを抱えています。
病気になってしまうのではないかと心配です。
私的には、そんなご様子をみているだけでも、「あ~やだやだ」という気持ちになります。
私は、出世などに一喜一憂しないで、もっと楽しくストレスも少なく仕事できればいいなと思っています。
だって、平社員でも十分食べていけますから。
高級車に乗ったり、「偉いんだぞ」アピールはできませんけど、それで何も困りません。
マルチタスク型
私の場合、専門性の高いことをしてこなかったので、これからも、いろんな仕事を少しずつできる能力を持っておこうと思います。
一つのことしかしていないと、退職後に困るのではないかなと。
もちろんスペシャリストの方は、それを強みにできるので責任あるポジションがすぐに見つかりそうですけど。
私の場合は、スペシャリストといえるものがそもそもないのと、大きな責任はもう背負いたくないので、バランスよく、ほどほどにこなせるようになっておきたいなと思っています。
勉強し続ける
勉強といっても、お勉強は好きじゃないので、私の場合は、趣味につながることを学んでいます。
例えば、私は書道を習っています。これも立派な勉強ですよ。
コミュニティに参加することで、退職後の居場所にもなります。
お友達もできますしね。
いつか個展が開けるようになるかもしれませんし、もしかしたら、ちょっとしたお仕事の依頼を受けるかもれません。
それも楽しそうです。
定年後の居場所づくり
仕事しかしていないと、退職したあと、居場所がなくなりそうです。
我が家は妻と程よい距離で、一緒に山に行ったり、それぞれ自由な時間を過ごしたり、各々お友達とランチしたりして楽しんだりしています。
家庭も居場所の一つですが、それしかないときっと妻に「息が詰まる」と言われそうですよ。
だから居場所はたくさん作っておくといいですね。
SNSでの交流も居場所のひとつになっていますよ。
他にも元PTAのお友達とも年に数回親睦会をしてますし。
幼馴染ともグループLINEでつながってて、たまにご飯に行ったりします。
多彩な趣味をもつ
一人で没頭できるものもあると良いですね。私は執筆活動がそれにあたるかな。
一人で没頭しています。
インドアとアウトドアのものを持っておくと良いかもしれません。
動画を観たり、アニメや映画鑑賞も好きですよ。
キャンプしたり、登山したりもします。
特に山登りは体も鍛えられますし、複雑な登山道をあるくことでボケ防止にもなりそうですし、登頂した時の達成感は格別です。
好きなことが多いと、それだけで人生が豊かになりますね。
書籍のご紹介
50代からの生き方について、参考になります。
私は素でやっているのですが、こういった本を読むのも面白いですよね。
書かれている内容に刺激をもらったり、共感することで、自分のやっていることの答え合わせにもなって、安心感みたいなものも生まれます。
それから、私も趣味の延長から本を出しちゃいました。
ぜひ、ぜひ、チェックしてみてくださいね。
まとめ
ということで、はじめにも書きましたが、
夕暮れサラリーマン的な50代からの豊かな人生の作り方は、
「頑張りすぎない」
「出世競争に参加しない」
「趣味を楽しむ」
ということで、
自分なりのほどよいバランスを見つけられると良いと思います。
参考まで。
では、また!