外科医による診察
今日、病院で専門医の診察を受けました。
医師が患部を確認し、横になったところ患部を押し込み、、、。
「痛っ!」
医師は「引っ込んだ」とおっしゃいましたけど、膨らんでいる部分は変わりませんでした。
横になると引っ込み、立つと出てしまうそうです。腹圧の問題で。
でも、横になっていても出ているのですけど、、、。
(本当に鼠径ヘルニアであっているのかな、、、)
ちょっと不安な気もしましたが、治療は手術以外ないようですので。
鼠経ヘルニアの手術をすることになりました。
嵌頓の可能性もあるとのこと。
手術方法
お腹に3カ所穴をあけて腹腔鏡で手術するそうです。
全身麻酔です。全身麻酔での手術は初めての経験。
状況によって切開に変更する場合もあります。
来週月曜日に入院、火曜日に手術、退院は金曜日ということです。
急展開と結構入院することにびっくりしました。
そんなにすぐに手術してもらえるんだと。
逆にいうと早く手術した方がいい状態みたい。
手術日は家族にも来てもらいたいとのこと。
一応何があるか分からないからと。
でも、妻に仕事休んでもらうのは申し訳ない、、、。
手術前検査
今日は、診察後、手術に向けて必要な検査をしました。
歯の検査、血液検査、尿検査、胸のレントゲン、心電図。
それから、問診表を色々と書き込みました。
歯の検査は意外でした。
全身麻酔するので、口の中にチューブ等をいれるので歯が悪いと歯が折れてしまうこともあるそうです。それと口腔環境がよくないと菌が悪いことをするようです。
私は、とてもきれいな状態だと褒められました。
入院準備
入院の際のレンタル品についても手配をお願いしました。
一日約400円。
五日間分で約2000円になります。
感染症に気を付けなくてはいけないので、家庭から入院道具を持ち込まないほうがよさそうです。ほぼ、手ぶらで入院。便利ですね。
また、独身の方も増えているのでこのようなレンタルの需要は多いようです。
生命保険の担当の方にも連絡しました。
保険適応になるので、いくらか保険金を頂けます。
仕事はどうする?
抱えていたものはなるべく早く処理していたので、影響はほとんどありません。
いいタイミングで入院・手術ができます。
先送りしないで仕事を済ませておいてよかったです。
もともと、11月は2日年休を使う予定でしたが、今日も急遽年休ですし、入院に5日、術後の診察のためにさらに1日。
今月は祝日もありますから、10日しか職場に行きません、、、。
まとめ
鼠径ヘルニアの治療はお早めに。
私の場合、違和感を感じてから数年放置してきましたのでどうなっていることやら。
腸が壊死しかけているかもしれません。
たまたま、すぐに手術していただけることになったので良かったです。
私は運がいい。
改めて思うのでした、、、。