この世界は仮想現実。
そんな信じられないような説もあります。
でも、私はそんな話を聞く前から、今自分が見えている現実が他者が見ているものと違うのではないか、見え方というのは違うのではないか、ということを考えていました。
当たり前と思っていることが当たり前ではないのではないかと。
子供のころから、そんなことを考えていました。
それが、素粒子の話を聞いたときしっくりきたのです。
量子力学で有名な素粒子の動きを調べる二重スリットという実験があります。
素粒子は人が見ていないときは、ゆらゆらした曖昧な状態で、人が見ているときは物質化するという結果が出たそうです。
言い換えると、私たちが見ている世界は頭の中の投影ということです。
今の状況を変えたいなら思考を変えればいいのです。
たとえ今、望まない状況でも望む未来にフォーカスしていけばいいのです。
この世界はその通りの現実を映し出すそうです。
これはこれで、こんな考え方もあるのだな~と聞いているのですが。
ありえない話ではないなと。
だって、この世界は、見えているものがすべてではないし、見えないものの方が多いですからね。
頭を柔らかくして、いろんな考え方を受けとめて考えるのも面白いです。
常識というのは、それが都合の良い人たちが作り上げていくものですから、学校もテレビもSNSも、、、いろんな情報が真実を伝えているとは限りませんよね。
何事も疑問視してみます。
私は、頭を空っぽにして、発想を転換したり、いろんな角度から物事を見るようにしています。
何事もバランス。
一歩引いて客観的に世界を見てみたり、自分を中心にして世界を見てみたり、視座も色々変えてみたり。
何か一つの考えにとらわれすぎず、思い込みを外して、ニュートラルな状態でいると生きるのも楽になる気がします。
恐怖をあおったり、考えを押し付けてくる人は、なんか違うなと感じるので受け止めつつ受け流していきます。