夕暮れ黄昏日記

想いのまま、気の向くままに。

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とらえ方次第で現実は変わる。

昨日は30人ほど集まって会議でした。

今回が1回目。毎月1回開催していくとのこと。

 

はじめは全く話し合いになりません。

自ら発言しようという人が少ないので。

みんな、背負いたくないのですよね。

よくわかります。

 

主催者側が何かを伝えるために集める会議ならいいですけど。

主体性を持って様々な活動に取り組めるようになるのが狙い。

話し合うには、せめて6~7人程度のグループにしないと進みません。

 

結局全体で話して、その後グループに分かれて議論しました。

しかし、主体性を持ってもらうというのは、なかなか難しいものがあります。

 

グループでどんな活動をしていくかのプランを立てようと、まずはアイデア出し。

アイデアも多岐にわたりました。

まずはグループのメンバーが発言するというところから。

まず1回目は、それができたので良いことに。

 

次回までの宿題として、具体的なプランを各自で練って、できたらどんどん共有を図って次回の会議で速やかに次の行動に移れるようにしていくことになりました。

 

簡単なようで難しい。

みな他の業務を抱えている中で、しかも職場も違う人達で新たな価値創造に向けて行動を起こし、さらに一過性で終わらないように仕組化まで行うという、、、。

社内の決められたルールがある中で、どう柔軟に活動していくか、、、。

 

普段は事務仕事しかしていないので、こういう活動的なものは不慣れです。

でも、なかなか面白い。

労働密度が濃くなりますから、搾取される側の労働者的には異論が出そうですが、異論ばかりで行動を止めてしまうのはもったいない。

 

分かるんですよ。

搾取率が上がるってことは。

良いように利用されるっていうのもね。

仕事の時間外でもプランを考えたりしてしまいますからね。

 

でも、そんなことばかり言ってたら、自ら社畜化、奴隷化してしまいますから。

一面しか見えていなくて騙されるのも、気づかないうちに社畜化、奴隷化してしまう原因。

 

とらえ方次第なんです。

全体を把握して、それをどうとらえるか。

とらえ方で現実は変わるんです。

それにね。

厳しいノルマも成果も求められてないのですよ。

めざすのは活動を永続的にしていくための仕組化。

 

「搾取」とネガティブに考えず、私はポジティブに「挑戦」ととらえます。

その方がよっぽども楽しい。