夕暮れサラリーマン。現在47歳。
30代までは様々な経験や人間関係の幅をどんどん広げていました。
40代からは人生の後半戦が始まっています。余計なものは辞めてきました。
人生後半戦は足し算ではなく、引き算が大事と感じています。
〇〇会
〇〇会、サークルの類。付き合いでやっていたものは辞めてきました。
群れに所属するのを辞めました。
もともと群れるのが嫌いな孤独少年でした。しかし社会に出てからそうもいかず足し算を積み上げてきました。それは良い経験であったと思います。しかし人生後半戦は自分に必要のないものは辞めました。そして新たに入ることもしません。
それから大勢での会食には参加しません。話したい人と話せず、愚痴や不満を永遠と聞く羽目になります。これほど無駄な時間はありません。最低限の場を読んで参加することはありますが、無駄と思うものには参加しません。今は、話したい相手とだけ。だから一対一だったり、ごく少数の人の時しか会食はしません。
年賀状
400人以上に書いていた年賀状も徐々に減らし、今は完全に辞めました。
人間関係を繋げて深めるために、一人一人に丁寧にコメントを書き贈ってきた年賀状。
今は、無理に人間関係を作りません。疲れました。
人生後半戦の私にとって必要がありません。
無理しないでも仲良くしてくれる人との時間を大切にします。
子供
あれこれと関わるのをを辞めました。元気であれば何でもいい。親はなくとも子は育つ。どんどん独り立ちをさせています。「早く出ていきな~」って。心配もしません。好きに生きていきなって。最低限のことは話して聞かせてきましたから信じていますので。「あとは自由にいきいきなさい」ってね。
まとめ
人生前半は様々な経験を積むことが大事でした。後半はその経験から余計なものは引き算して大切なものに目を向けて丁寧に生きられたらなと思っています。
多くの場合人間関係です。他人にしろ家族にしろスッキリシンプルに。どうせ、他人のことは変えられません。変えられるのは自分自身だけ。人生後半戦はそんなに時間が残っていません。大切な時間をできるだけ好きな人と好きなように過ごすことが大事だと思います。
余計なことを引き算してきたことによって、とっても気楽になったし、充実感もありますし、気持ちのよい後半戦を生きられているな~って思います。