昨日は、某企業様にお伺いし、勉強させていただきました。
職責の重み、責任感を社員の皆様からひしひしと感じられました。
「マニュアルは覚えてはいけない」
「常に最新版のマニュアルを使わないといけないから」
覚えた記憶が思い込みを生んで邪魔をしてしまうのですね、、、。
かたや、「そんなもの覚えているものだ」と豪語して、いつまでも変化に対応できず、過去のものに縛られ続け、進化しているというのに過去に戻そうとする、そんな人たちがいつまでも威張っているという、、、。
どこかの職場のおじさんとは違いました。
もちろん、マニュアルを覚えて業務にあたる業種の方もいるかと思います。
こちらでは、常に改善を繰り返しているということでマニュアルも変化していきますから、着実にマニュアル通りに作業に当たるためには、へたに覚えてしまうと古いマニュアルで作業をしてしまうことになるのです。
そういう仕事もあるのですね。
まあ、いろいろです。
郷に入ったら郷に従え。
ということですかね。
それも必ずしも良いとは限りません。
新しい目で見たら、改善点がよく見えますから。
従ってばかりじゃなく、よりよくするための提案も必要です。
頭を柔らかくして生きると生きやすいのですけどね。
私は、水流のごとく生きることを心がけています。
流れやすい道、よりよい道、時には道を切り拓いて流れていく。
マニュアルも必要ですが、何のためのマニュアルなのかを理解していないといけませんね。