7月23日に群馬県知事選挙が行われます。
選挙といえば、投票率は低下の一途をたどっていまよね。
興味関心の希薄化が止まりません。
選挙が破綻していますよね。
4月の県議会議員選挙なんて、投票率39.51%ですよ。
あきれたものです。
有権者の半数も投票していないのに選挙なんてね、、、。
選挙の時だけの活動じゃダメなんです。
候補者の演説聞いたって、はっきり言って「口だけでしょ」「今だけでしょ」って思ってしまいます。
選挙の時だけ、アピールしたって、選挙行かないですよ。
ほとんどの人は、意味ないって思っているんじゃないですか。
期待していないんじゃないですか。
私は投票行ってます。
選挙権は行使しています。
必ずね。
でも、残念ながら期待できないんです。
活動は見えないし、支援者を拡大するような努力をしているように見えません。
選挙の時だけじゃわかりませんよ。
演説聞いたって、みんな同じようなこと言っているんだから。
その人が、どんな人で、何を実践しているのか、、、。
一面だけで判断できるわけがないじゃないですか。
関心が高まるわけがないですよ。
選挙行くのは一部関係者だけです。
だから低投票率なんです。
関係者にならなければ、選挙いかないですよ。
長年かけて関係をいかに作るかなんですよね。
市民に最も近いはずの市議会議員ですら、地元で何もしてないです。
せめて市民を集めて座談会するとか、勉強会するとか、活動報告するとか、小まめに市民との対話を繰り返し、市民との関係の輪を広げていこうという努力が全く見えません。
当たり前のことなのに、やっている人が、、、。
私の知る限りでは、いらっしゃらない。
稀に、街頭で一方的にしゃべっているだけとか、手を振って挨拶しているだけの人はいますよ。
立ち止まってはじめから最後まで話を聞いている人なんて誰一人いません。
パフォーマンスでしかない、、、。
そんなことでひきつけられません。
年中いろんなイベントに参加して市民と同じ目線に立って接しようと努力されている人はいます。
私の知る限りでは1人だけですけど。
そんな方は親近感もわきますし、ある意味で関係者になりますから応援したいと思います。
政治家になるというのは大変なことですよね。
私にはとても想像もつきません。
信念をもって、政策をもって、実現させるために、具体的に行動できる力がある優秀な方はたくさんいらっしゃるのでしょうけど、それだけでは選挙は変わらないんですよ。
足元を固めて、大きく地域に根をはって、活動の輪と市民との信頼の輪を広げていくような運動づくりと組織づくりの出来る方がもっと増えていかないと。
運動づくり=組織づくりを理解して実践している人がもっと増えてほしいものです。