夕暮れ黄昏日記

想いのまま、気の向くままに。

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登山体験から見る家族の絆

昨日の登山で、身体が筋肉痛です。

特に下半身。

ふくらはぎと、おしり。

 

これがいいんです。

鍛えている感じがあってね。

 

膝の痛みはほとんどありません。

あれだけの距離を下って、膝にきていたけれど。

今日は大丈夫。

ずいぶん丈夫になってきたようです。

 

月に2座登る継続した登山を始めて1年。

体力もついたし、身体も大きくなりました。

まったく痩せません。かえって太りました。

 

昨日は、妻と息子と三人での登山でした。

息子は独り暮らしをしているので、この連休で合流して一緒に過ごしています。

 

大学2年生ですが、授業はちゃんと受けていて単位を落とすようなことはしないようですが、これといってやりたいことは見つからず、アルバイトも固定で、あれこれ色々やってみるということもせず、つまらない時間を過ごしているようです。

 

「大学の4年間でいろんな経験をするといいよ」と話してきましたが、今のところもったいない時間の使い方をしているようです。

 

それもまた、彼の人生です。

いつスイッチが入るかわかりませんし、最期まで何も見つからないことだってあるかもしれません。

 

でも、”生きている”ということが、奇跡であり尊いことなので、「大丈夫」「なんとかなる」「それも良いかもね」など否定をしないようにしています。

 

今回の様に、時々登山に誘って一緒に山に登るだけでも、それは良い体験ができていると思います。

家族以外に仲間ができるといいのでしょうが、なかなかそれも難しいらしく…。

 

とりあえず、私たち家族がしばらくは「仲間」であればいいかなと思います。

家族が仲間でもいいじゃない。

 

共に長い時間一緒に過ごしてきているのだから。

めぐり合わせですから、いつか新しい出会いが訪れるかもしれません。