夕暮れ黄昏日記

想いのまま、気の向くままに。

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杜撰な管理、失われた労働組合の価値と使命、ただの平社員に何ができるか。

仕組みが使えていない。

管理の仕方も杜撰。

教育も杜撰。

仕事も杜撰。

いつ大きな事象が起きてもおかしくない…。

危機的な状況ですが、そのことに気づいているのかどうかも…。

見れば見るほど、ボロが出てくる…。

 

こんな職場があります。

これは長年かけて出来上がった風土。

いい加減にやってきた末路。

度重なる異動。

仕事を知らない管理者たち…。

労働組合の排除。

労働組合のニヒル化。

 

人と時間をかけて変えていかなくてはならないと思うのですが、信念を持った人たちがどれだけいるか…。

皆無。

 

”今がよければ”

”とりあえず、自分の仕事をしておけば”

”自分が良ければ”

”異動してしまえば関係ない”

 

現場長も含めて…。

おそらく、管理者たちも問題を問題と気づけていない。

 

現場の社員は、教育もされていないからわからないまま。いい加減でいいと思っているというか、いい加減になっていることすら気づいていない…もしくはどうでもいいと思っている…。

 

さて、どうしたものか…。

これが自分の職場ではないところが難しいところ。

そして私は単なる平社員。

会社的には影響力がありません。

 

でも、見逃せない。

問題点と改善策をまとめてそこの現場長に説明して、管理者の意識改革から始めないといけないだろう…。

 

労働組合が組合員を教育し、しっかりチェックし、職場の安全や環境をより良くしていくことが理想。

しかし、労働組合は使い物にならないし、逆に足を引っ張る存在になっています。役員たちは自分たちの任務を誤認しています。いかに会社を困らせるか…という風に…。

そもそもは会社が労働組合軽視と排除を繰り返してきたためですが…。存在目的を間違っちゃいけない。

 

労働組合の絶対的価値基軸は”命”、そして”組合員と家族の利益を守る”こと。

そのためには、自己を律し、まじめにルールに基づいてやるべきことをしっかりやること。組合員の教育、意思統一を行い、質を高めていくことが求められます。その上で築き上げた団結力と信頼関係をもって、会社の問題点について指摘し、改善を図ることです。

 

それが、どうしたことか…。

 

こうなってしまっては、会社として自主自立して、きっちりやるべきことをやらないと。それには管理者の頑張りが必要ですし、意思統一や一体感づくりが必要ですが、それを会社はわかってない…。上意下達で何とでもなると未だに思っているのでしょうね。だから上手くいくわけがありません。

 

私は会社人間でもないし、労働組合員でもありません。

ただの平社員に何がどこまでできるかな。何もしなければ上記した人たちと変わりがないので、何とか立て直しを図っていきたいです。