さて、今朝は、魚住りえさんの著書「一秒で心をつかめ」から学びました。これは、コミュニケーション能力を高めるために、とっても勉強になりました。私自身も、知らず知らずに実践していたこともあり共感いたしました。
1秒の間をあけてから話し始める
スピーチやプレゼンで役に立つでしょう。
まず会場に集まった人たちを大きく見まわします。聞き手の意識を引き付けてから話しだします。
そうすると場の一体感が出来きるのです。
途中で、大事なことをいうときにも間をつくると効果的です。
こうなると、伝えたいことがしっかりと相手に伝わりますし、私自身も良い印象も持たれることが多くなりました。
話し終わりは口を閉じる
話の間に、「え~」「あ~」「えっと」とか口癖になっている人も多いですよね。
実は私もなんです。原稿がないときは、つい口癖が出てしまうのですよね、、、。
治すテクニックがあるそうですよ。
それは、【言葉の言い終わりに口を閉じる】
一言ずつ、「。」のたびに口を閉じることを意識してみましょう。
そうすると、言葉に切れが出て良いリズムができます。
話はじめの「えっと」は、「さて」に置き換えると印象が良くなりますよ。
1秒で心をつかむ
人は、誰もが承認欲求を持っています。
相手の話をきちんと聞いて共感すること、最後まで聞いて受け止めて、感じたことを質問として投げ返すことが大切です。
これは、私自身も実感しています。私は受け身な方なので自然とやっていました。
また、出会ったはじめに
「今日はお会いできてうれしいです」
「ご一緒できる機会を楽しみにしていました」と笑顔で、挨拶できると好印象ですね。
会話のはじめは楽しい話題で質問する
「今日は何かいいことありましたか?」
「最近熱中していることはありますか?」
「何かワクワクするようなイベントありませんか?」
どの言葉も、明るい言葉を引き出しやすい内容で、個人的な部分がチラッとみえるところがいいですよ。また、「すごいですね」「あれ良いですよね」と話も盛り上がります。
初対面の方でも、共感しやすく、ほど良く打ち解けられます。
相手の名前を呼ぶ
基本的に人は、会話の中で自分の名前を呼んでもらえると嬉しいものです。
私も、名前で呼んでもらえると嬉しいです。なので、私も親しくなりたい人には、なるべく名前で呼ぶようにしています。場はわきまえますが、、、。
名前で呼んでもらえると、「相手に認めてもらえた」「通じ合えた」という気持ちになれるものです。
多くの人は、自分の名前に愛着をもっているんですよね。
ただし、不自然に名前を呼びすぎると気持ち悪るがられるので気を付けましょう。
1秒でモテる?!
「わかる」「大変だよね」
共感力の高い人が求められています。
「わかる、それ、そのあとどうしたの?」
人は、自分に共感してくれて、寄り添ってくれる人に好意をいだきます。
モテるかどうかは、わかりませんが、共感力って本当に大事です。
私は、共感してくださる方を好きになってしまいます。
ですから私もそんな素敵な方のようになりたいと、心がけて実践しています。
視線の合わせ方
じっと目を見続けるのは圧力になりますよね。
目の周りをぼんやりみる感じでいいですよ。
目の上や下、眉間、眉毛、おでこなどに目線を向けていくと圧を感じさせません。
その状態で、口角をあげて、しっかりとうなずくことで、より気持ちよく話してもらえるのですが、私口角あげるのが苦手です、、、。
でも「うんうん」としっかりうなずくことはしています。
また、ずっと目線を合わせていると威圧感になることもあります。
自分が話す時は目線を外しておくのもいいですね。
そして、相手が相槌を打ってくれた時には目を合わせるようにする、、、。
そんなコツも覚えておくといいでしょう。
別れは最高の笑顔で
別れ際のイメージってとても大事ですよね。
「今日はすごく楽しかったです」「気を付けて帰ってください」と感謝や気遣いと共に
最高の笑顔で「さよなら」するといいですね。
また会いたいなって思ってもらえると、嬉しいですよね。
出会ったときの笑顔も大事だし、別れ際の笑顔はもっと大事ということです。
おわりに
私は、笑顔を作るのが苦手なんです。寡黙な人間でしたので、、、。
例えば、写真を撮る際に、「笑って」「笑顔で」と言われても出来ないタイプです。
難しいです。口元の構造の問題だと自分では思っているのですが、、、。
意識して笑顔を作るのが難しいのです。同じ方もいらっしゃいますか?
でも気持ちが明るくなっていると、作り笑顔ではなく、本物の笑顔は出来るんです。
私は明るい気持ちでいることを大事にしています。
そうすると、自分では笑顔を意識していなくても、自然な笑顔になれますよ。
では、また!
今日も、楽しい一日にしましょうね!
いつも最後までご覧いただきありがとうございます。
おしまい。