夕暮れ黄昏日記

想いのまま、気の向くままに。

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雪景色の筑波山登山

2024年2月24日、筑波山を登頂してきました。

数日前から悪天候(雪・雨)が続いていましたがこの日だけは晴れました。

私、これまでの登山、天候が悪かったことがないんです。

山の神様ありがとうございます。

 

筑波山は、茨城県つくば市の標高877mの山です。

日本百名山の一つ。

日本百名山の中で一番小さな山ですが、とってもきれいです。

二つのピークがあり、西側の男体山871mと東側の女体山877mで知られています。

雅称は紫峰とも呼ばれています。

 

ケーブルカーやロープウェイもあり、夜景地、温泉郷など四季折々の見どころがあります。初心者から上級者まで楽しめます。

 

私と妻はもちろん自分の足で登りました。

筑波山神社

まずは、筑波山神社でお参りしました。

立派な神社です。

約3000年の歴史を有する古社です。筑波山を御神体として主要な社殿は男体山本殿871m、女体山本殿877m、山腹の拝殿の三カ所に形成されています。

 

白雲橋コースを登りました。

序盤は歩きやすく雪も残っていませんでした。

 

だんだんうっすら雪道に。

滑りやすくなってきました。

 

チェーンスパイク

チェーンスパイク装着。

これでしっかり地面を掴めます。

歩きやすくなりました。

 

弁慶の七戻り



これが弁慶の七戻り。

ものすごい岩でした。

どうやってこんなものができたのか不思議です。

 

母の胎内くぐり

母の胎内くぐり。ここをくぐると穢れが浄化されるそうです。

こんな感じで、見どころがいろいろとありました。

 

 

だんだん雪が険しくなってきました。

チェーンスパイク必須ですね。

 

筑波山山頂

筑波山山頂へ到着。女体山標高877m

 

見事な景色。

霞ヶ浦が見えたり、スカイツリーが見えたり、東京のビル街まで。

富士山は残念ながら見られませんでした。

 

女体山をあとにして、次は男体山をめざします。

樹氷がきれい。

 

幻想的な景色。

こんな樹氷は初めて。

 

 

登山記念バッジを買いました。

 

男体山山頂871m

ここから、富士山が良く見えたはずなのですが、この日は残念。

でも素晴らしい景色。

 

奥に見えるのは男体山

ここで休憩。

ケーブルカー駅や売店、展望台、トイレなどがあります。

安心です。

 

綺麗な樹氷

 

綺麗な景色を見ながらお昼休憩。

しかし凍える寒さ。

温かいカップラーメンが沁みました。

 

そして、下山。

今回のコース

9時半に筑波山神社から白雲橋ルート~女体山~男体山~御幸ヶ原ルートを取って筑波山神社に16時に戻ってきました。

 

山行時間:約6時間半

昼休憩:1時間

歩行距離:7.1㎞

のぼり:813m

 

標高は877mと低山ではありますが、なかなかの山でした。

標高を800mあげるのは結構キツイ。

ただ、ロープウェイやケーブルカーもありますから初心者も安心です。

 

私たち夫婦はしっかりあるいて登山を堪能しました。

また別の季節にも登ってみたいと思いました。

さすが、日本百名山。