昨日3月1日は群馬県の高校は一斉に卒業式でした。
私が高校を卒業したのは1995年。
ずいぶん時が経ちました。
同好会
ソフトボール同好会に入っていました。
中学時代に野球をやっていましたが、肩を壊してボールが投げられない状態でした。
それでも、ボール遊びがしたかったのですね。
ソフトボール同好会で無理なく、楽しく過ごしました。
百人一首全国大会
校内大会で優勝。
県大会に向けて強化練習。
県大会で準優勝。
全国大会選抜メンバーに選ばれて主将を務めました。
2年間競技かるたも楽しみました。
他校の女子と仲良くなったのが良い思い出です。
生徒会
3年間やりました。
先輩からのスカウト制でしたので、立候補したわけではありません。
新聞書いたり、部活の予算の割り振りしたり、応援団を結成して部活動の応援をしたり、姉妹校との交流をしたり。
なかなか楽しい活動でした。
仲良し
仲良しのグループがありました。
百人一首強化練習メンバーたち。
楽しく練習して、終わると遊びに行って。
カラオケやボウリングによく行きました。
鍋パーティーもしました。
クラスメイト
クラスではあまりタイプが合わず、わりと孤独でした。
それでも話しかけてくれる友達も数人いましたのでありがたかったです。
学業に関しては、私にはなじめない内容と環境だったなと。
そんな中でもいろんなことに挑戦して楽しむようにしていました。
教室をきれいに
早朝に学校に行き、だれもいない教室を一人で掃除。
教室が汚かったので、こっそりきれいに。
”誰にも気づかれないようにすること”に楽しみを感じていました。
結び
家計が苦しいのを感じていたので、早く働きたいと思って工業高校を選びました。そして、なるべくお金がかからないように家から一番近い高校に。高校生活を楽しむことは考えていませんでしたが、思いのほか楽しい3年間を過ごせたのは友達に恵まれたからかなと思います。思い返すとキュンとする思い出もたくさんできました。
あの人はどうしているだろう…。
元気でいるかな…。
懐かしいな…。
当時は携帯電話もありませんし、今のように簡単に繋がれなかったですから、それっきり会ってない人がほとんどです。
ご縁があれば、いつかどこかで会う人もいるでしょう。
高校生活が自信と勇気を与えてくれて、社会に出てからも頑張ってこられました。
先生や友達、そして両親にも感謝。
ありがとう。