人生が大きく変わった前兆。
それは、不調です。
私の場合、苦しみに苦しんだ挙句、重度のうつ病。
これをネガティブに捉えるかどうか。
今思えば、私にとって人生のターニングポイントとなりました。
今まで、ずっと我慢し続けて、他人のための人生をおくってきました。
しかし、自分の限界に達して自己崩壊。
全てを変えるきっかけとなったのです。
背負っていた責任を手放しました。
どうにもならないという事実を受け入れて、あきらめることができたのです。
「あきらめる」とは、「明らかなことを見極める」ということ。
全く別の人生が始まりました。
過渡期においては、苦しいこともありました。
徐々に変化して、変化になじんで、8年目。
今の自分を完全に肯定できます。
今は、自分のための人生を歩んでいます。
楽しい。
後悔もない。
これからが、楽しみでなりません。
これから起きるどんな変化も受け入れられる。
ワクワクします。
あの大きな不調があったから今があります。
不調の波に飲み込まれたましたが、今はその波にうまく乗っています。
寿命もまだ半分残っています。
もしかしたら今日終わる人生かもしれませんが、この人生の先にも、魂の道が続いていると感じるのです。
だから、「今が一番若いとき」というのも腑に落ちます。
変化を楽しみ、体験を楽しみ、挑戦を楽しみ、生きていきます。
嫌なことは、もう無理してしません。
私はお気楽人。
気の向くまま。
思いのままに。