力を抜いて生きていく。
私は、冗談の通じないチョー真面目な少年でした。
父親が厳しかったので、おびえて過ごしたんですね。
まじめにやらないといけない。
”○○でなくてはいけない”
という感じで、子供らしくない子供でした。
子供らしくないので、周りの友達と合わないんですよね。
周りから浮いてしまって。
真面目過ぎて、おとなしくて、笑わない、、。
暗いですよね。
だから、早く父親から離れたくて。
自立するのが早かったのですね。
ある意味で感謝です。
早く精神的に大人になれたので。
20代から30代もいろいろありました・・・。
忙しくて苦しい時代でしたね。
メンタルヘルスは落ちるところまで落ちました。
でも、そのおかげで、生き方を見直しました。
今はとっても力を抜いて生きることができています。
仕事も子育ても力を抜いて。
子供たちはのびのびです。
大事なことは叱ったりすることはありましたが、基本的にはのびのびできるように関わってきたつもりです。
自分に素直に。
力を抜いて楽しく。
どうせ、大したことじゃないの。
長い歴史の中のほんの一瞬の私の人生。
この奇跡の時間。
力を抜いて楽しく軽やかに生きた方が良いなと。
特に大きな夢はないのですよね。
十分幸せ。
休日に山登り、時々友だちとの会食。
小さな目標をたてながら、小さな達成感を重ねて、自己肯定感を高めて。
無理しない。
好きな人としか付き合わない。
気楽です。
妻との山登り、理子書道教室、はんだなんだの似顔絵の駅、仲の良いお友達との時間。
仕事以外に妻との趣味や地域のコミュニティー。
ひとりの自分時間も大事。
ジャーナリングやYouTube鑑賞。最近はクリームソーダさんのチャンネルが良くて。ゆるふわっとした雰囲気が好きでラジオ感覚で聞き流しています。
バランスよく。
偏らず、まんべんなく。
平たく生きてます。